2007年01月26日
初詣 その2
ほっこりあったまった後は広々の久住高原へ。久住は今日も広い~
この景色を見ると、帰ってきたような気がするのはボクだけかしら。
眺めのよいあざみ台でしばしマッタリ。ついでにここでお昼ご飯。それなりにおいしいのである。
さて、今度は瀬ノ本高原から県道40号を北上。
目指すは「九重夢大吊橋」。やはり一度は見ておかねば。
昨年、開通直後は大変な賑わいで駐車場に入るのもひと苦労だったようだが、1月も終わりに近い今日この頃、いくら日曜とはいえ訪れる人は少ないのではないか・・・と思ったとたんに渋滞の最後尾に。
甘かった。
延々続く車の列。
広大な駐車場ゆえ出る車も多く、思ったよりは早く駐車場へ。
一人当たり500円也を支払い、橋の上というか人ごみの中に。結構揺れます。確かに高いです。眺めはいいです。振動の滝もよく見えるし。
けど、
ボクの頭の中の「吊橋」は十津川の谷瀬のそれであり、ちょっと反則気味な感じ。
「構造上、瀬戸大橋は吊橋である」的な感じ。
大吊橋往復後、県道40号-通称『滝街道』-を北上、国道210号線経由で玖珠方面へ。
脇道にそれて『瑞巌寺磨崖仏』など見学しながらワイワイと。
玖珠より国道387を北上すること約15分、『杣道かっ!』というような道に分け入ったところに、今日の宿泊所『宇土の庄』があります。
案内板がなかったら絶対入ってこないと思う。
もちろん!ケータイなんぞは使えません。
見上げれば耶馬渓の奇石・奇岩が覆いかぶさり、このところの群発地震がとっても気になる。
ここ『宇土の庄』は1Fが食事処と特産品売り場、2Fが宿泊施設で5部屋。
炭焼小屋があったり、山女の釣堀があったり、湧水のプールがあったり、放し飼いのヤギがいたり、そう、まったく健全な自然の中の施設なのです。
滞在型体験施設とか。
世話好きで話好きの社長(と呼ばれていた)や、実質切り盛りしてるきれいなお姉さん(ボクの感想)や、気さくでイケメン(ミセスの感想)のお兄さんが実に楽しそうに働いてる。
部屋は一面『木』。床も壁も天井も、すべて『木』。
失礼、畳を敷いてありました。床が木なのは廊下でした。
別棟(温泉棟)にある温泉に入ってびっくり!
この色、この香りは紛れもなくあの貴重な『モール泉』ではないか!
地元の方が2名先客として湯に浸かっていたが、「岡山からこの温泉に入りに来た」と言うと、
「ここが一番いい場所だからこっちに来なさい、代わってあげよう」と、何といい人たちだろう。
部屋に戻り、ぼけーっとしてるところに「お食事の用意が・・」の声。
1Fの食事処に降りると、期待に違わずの田舎料理(褒めてるんです)。
メニューを見て、追加で『山女のそろばん(背越し)』と麦焼酎をオーダー。
ドジョウの天ぷら、おいしかったです。『ホトケドジョウ』というそうです。食べられてほんとに仏になっちゃいました。ナムナム。
なんか、田舎のばあちゃんの家に来た・・そんな感じ。ほかにお客いないし。
腹ごなしにぶらりと表に出てみれば、奇岩はすでにシルエット。見上げれば冬の星座が。
街の灯りなく、喧騒どころか物音もなく、我等以外に人の気配もなく、したがって我等もぼーっとするより他になく、しばし虚無の人となる。
投稿者 Rabbit : 2007年01月26日 18:22